建設業は、国内全業種で2番目の売上げがあり景気動向で売上げの増減はあっても、需要が尽きる事がなく、また粗利率が高いビジネスモデルであることから、建設業への興味を持ち始めました。
そして職人技術も廃れる事なく進歩しており、まだまだ成長の余地がありと思い、実際に現場を経験することにしたのです。
業界の中を見て経営面や職人の就労面などでまだまだ改善の余地はあるし、自分の経験を活かす事ができると確信したので、この業界への参入を決めました。

まず職人のイメージを変えたいですね。自分自身もそうでしたが、職人さんって「荒っぽい」「汚い」とかネガティヴなイメージがありますが、実際に関わってみると、みんな仕事にプライドを持って一生懸命やっていて、中と外のイメージにギャップがあると感じています。
本来、汗水たらして働いている男が格好悪いはずがないし、プライドを持って、真面目に仕事をしている人が評価されないのはおかしいです。
結局マイナスイメージは、業界としても悪影響であることは間違いないので、職人さん1人1人が現場の仕事だけでなく、ビジネスマンとして評価され、周りからのイメージが変わるようにしていきたいです。
そうすることでまた新たに職人を目指す人が増え、業界の技術向上にもつながっていくと思うのです。そのために就労体制や組織作りをきっちり整えていこうと考えています。

私たち、株式会社懸け橋では、一人一人が仕事にやりがいを持ち、遊びも仕事も全力でやれる環境作りを目標にしています。

また、安心して仕事に取り組めるように就労体制、福利厚生をしっかり整え、研修等で常にスキルアップしていける場を提供したいと考えております。

職人であっても、営業の現場を一緒に見て、仲間がひとつの仕事をとるのにどれだけ苦労しているか、相互理解が深まることで、より良い仕事につながっていくと思います。

私が、皆様に様々な経験を積める場を提供し、今後の人生で、どんなステージに上がるとしても、その経験が次へのステップアップにつながり、この会社で働いていることが誇りとなる企業にしていきます。

この会社を通じて、最高の仲間と最高のチームを作り、最高の人間力を創造していくことが私の使命であると考えております。ぜひ一緒に最高の業界を作っていきましょう。